住まいのインターネットについて
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こんにちは。千葉市稲毛区の三和住販株式会社です。
これを見て頂いている方々はどのような携帯機器をお持ちでしょうか。
現在は、スマートフォンを持ってる方が圧倒的に多いと思います。
ちなみに総務省のサイトを見ると2017年にてスマートフォンの保有率は94.8%となっておりPCの72.5%をかなり上回っております。
(参考:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252110.html)
インターネットで何かを調べたりtwitterやLine等のSNSを利用したりYouTubeを閲覧したりスマートフォンで出来ることは多岐にわたり、全てネットを介して行っております。
様々な事がネットを介しているこの時代に住まいについてはどのような利便性があるのか今回は書いていきます。
インターネット料金
インターネットの詳細についてはここで書くと長くなってしまうので割愛します。
インターネット料金についてはマンションと戸建によって違います。
マンションについてはマンションタイプといったプランがあるので購入予定のマンションがインターネットを完備していれば0円になります。
フレッツ光に対応しているようであれば月々大体4,000円くらいです。
フレッツ光以外のプロバイダーに対応している場合はプロバイダーにもよりますが月額大体2,500円~となっております。
戸建ての場合は戸建タイプになります。マンションの場合もそもそも光回線に対応していなければ戸建タイプになります。
戸建てタイプについては対応しているプロバイダーによりサービスや速度に違いがありますが月額大体5,000円~となっております。
インターネットを開通するのであれば月々5,000円以上の費用が掛かり年間で60,000円位がインターネット料金として掛かりますので住宅ローン等を合わせて月々の返済計画に組み込んでおくといいでしょう。
もちろん契約は必須ではありませんが、様々なモノがインターネットに繋がる時代であり、携帯の料金プランの中でネット繋ぎ放題でない限りは自分でインターネット開通をした方がお得になる場合が多いです。
生活とインターネット
先ほど様々なモノがインターネットに繋がる時代と書きました。
現在では、スマートフォンの普及に伴い小さなお子様が自分でYouTubeを観ていたりゲームを起動し遊んでいたりします。
また、このコラムを書いている2020年3月現在ではコロナウィルスの影響により小学校や中学校が軒並み休校となっております。
その際にも、ネットを介してラジオ体操や受けられなかった授業の配信なども行われております。
それ以外にも、何か欲しいものがあればAmazonや楽天等を使いネットを介して買い物ができます。映画や音楽はレンタルに加えてNetflixやAmazonPrime、ApplemusicやSpotifyで月々定額を支払えば映像は見放題になっており、音楽は聴き放題になっております。
このように私たちとインターネットは既に切っても切れない関係に以前よりもなってきています。
では、住まいとインターネットはどのような形になってきているでしょうか。
住まいとインターネット
現在ではインターネットと家も親密に繋がるようになってきました。
その代表としてIoT住宅があります。
IoT住宅とはInternet of Things「モノのインターネット」と訳され身の回りのモノがインターネットに繋がる住宅の事です。
スマートスピーカーと呼ばれるデバイスに話しかけることにより電気を付けたり消したり、音楽を流したり等様々な事を音声だけで操作する事ができます。
例えば、CMでやっているAlexaやGoogleHome等が一つの例になります。
それ以外にも、外からお風呂を沸かしておいたり飼っているペットを見守るためのカメラを設置し外出先からも何をしているか確認できたりご飯を食べさせたり、出かける際に鍵を閉めたか不安になった時に会社や外出先からでも施錠されているか確認する事が出来ます。
もちろんこれらを行うにはそれに対応している住宅機器を設置する必要があります。
建売住宅等で最初から設置されている場合もあります。また、建売住宅でも後付けが可能ですし新築についても最初からご要望頂ければ設置をする事が可能です。その場合は現状ですとオプションになると思います。
IoT住宅をご検討されている方は、最初にその要望を伝えた方がいいでしょう。
最後に
私たちのこれからの生活とインターネットは今以上に深い繋がりをもっていく事になると思います。
数年前から始まっているスマートスピーカーやIoT住宅は近いうちに標準の仕様になる可能性はあります。
ネットの世界の進化は日進月歩でとてつもないスピードで日々変化しております。
詳細がわからないと不安になる部分もありますが、より生活を便利にしてくれる機能も多々あります。
IoTといった機能を皆様にどのように活用頂き、ご提案していけるかが我々の今後の課題です。
2020.03.26